
手机上买足彩的app6年度に公益財団法人大学基準協会による大学評価(認証評価)を受けた結果、大学基準に「適合」していると認定されました。
認定期間:2025年4月1日~2032年3月31日
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今回、10ある基準のうち、本学は「教育課程?学習成果」の基準でS評定 *を受けました。これは「多角的な学習成果の測定に取り組んでいる」、「学生自身が到達度を把握できるように、学習履歴?実習評価を記録?蓄積し、教員によるフィードバックを踏まえることで学習成果を適切に把握できるように整備している」ことが高い評価を受けているためです。
*:評定基準「S」:大学基準に照らして極めて良好な状態にあり、理念?目的を実現する取り組みが卓越した水準にある
<「卓越した水準にある」と評価された本学の「教育過程?学習成果」の取り組み>

評価された教育課程 その1
「多角的な学習成果の測定に取り組んでいる」
- 医学科では、卒業時に「教育IRセンター」が「初期研修開始時点の指導医?看護師による能力評価」を行い、その内容を「医学教育推進センター」が管轄する「カリキュラム評価?改善委員会」及び「カリキュラム委員会」で検証している。
- 看護学科では、「教育IRセンター」が「教育到達目標ごとに算定したGPA」により各科目の教育到達度を測定している。また、学位授与方針の各要素がどの程度達成しているかについても評価している。
- 以上のことから、医学科、看護学科、医学研究科では、学習成果を適切に把握し、実際のカリキュラム、評価方法の改善につなげているといえる。

評価された教育課程 その2
「学習支援システム「e自主自学」を活用し、学生自身が到達度を把握できるように、学習履歴?実習評価を記録?蓄積し、教員によるフィードバックを踏まえることで学習成果を適切に把握できるように整備している」
- 授業中のクリッカー、講義課題等の提出、授業に関する確認テスト等を通じて、オンライン上で教員と学生又は学生同士の双方向のやり取りを可能にすることで、学生の自学自習のみならず、学生同士が相互に学習状況を把握するためのツールとしても活用している。
- 学位授与方針に基づく「教育到達目標」のアンケート調査結果をレーダーチャートとして可視化し、学生自身が到達度を把握できるようにしている。
- 学習実践記録として「eポートフォリオ」を活用することにより、学習履歴?実習評価を記録?蓄積し、教員によるフィードバックを踏まえることで学習成果を適切に把握できるように整備している。
- これらを通じて、学生が自らの学びの成果を振り返ることができるようにするなど、ICTを活用して学生の学習を活性化するとともに、多角的な学習成果の測定に取り組んでいることは評価できる。
本学では引き続き、大学としての使命を自覚し、大学として適切な水準を維持すると同時に、理念?目的の実現に向けて組織及び活動を不断に検証し、その充実?向上に取り組んでまいります。